こんにちは。
KIRIKA Weddingsのえみです。

KIRIKA Weddingsでは、日台カップルさんと日本人カップルさんを対象にブライダルサービスを提供していますが、それぞれ日台ウエディングプランナー(台湾と日本のいいとこどり台湾と日本のつながりの意味)の役割が違います。

今回は、日台カップルさんのウエディングプランナーの必要性についてお話させていただきます。

日台カップルさんにウエディングプランナーは必要か?

答えは、あなた次第です。

ウエディングプランナーって必要不可欠ではないんですね。プランナーがいなくても結婚式はできないことはないので、結婚式のオプションアイテムみたいなものです。

皆さん、髪を切る時って美容師さんに切ってもらいますよね?
中には、自分で切ったり、家族や友人に切ってもらう人もいると思います。

それと一緒で、髪切りってハサミさえ使えれば誰にでもできます。

でも、なぜわざわざお金を払って美容師さんに切ってもらうかというと、
ちゃんとした人にちゃんとした髪形にしてもらいたいからなんですよね。

★ちゃんとした人=髪を切る勉強をした人:美容師さん
★ちゃんとした髪型=きれいに整った髪型

美容師さんの力を借りて、伸び切った髪を整えて、ちゃんとした自分になりたい。

時には、カラーリングをしたり、パーマをあてたりして、今より素敵な自分になりたくて美容室に行くと思うんです。だから、
わざわざお金を払って、美容師さんに髪を切ってもらうわけです。

結婚式も同じで、結婚式を執り行うのは難しくありません。
ただ、結婚式までの過程や中身をどうしたいかだと思うんですよね。

これでいいのかなと大きな不安を抱えたまま結婚式を迎えるのか?

結婚式当日、プランナーとして指示出しをしながらでも結婚式を楽しめるのか?

もし、新郎新婦様として結婚式を楽しみたいと思われるのであれば、ウエディングプランナーを立てた方がいいというのが個人的な見解です。

KIRIKA Weddingsじゃなくてもいいんです ^^
信頼できる誰かに依頼された方が安心して結婚式を迎えられるはずです!

前置きが長くなりましたが、台湾でどんな人にウエディングプランナーが必要かみていきましょう。

ウエディングプランナーが必要な人

・言葉に不安がある人
言葉がわからないと、複雑な結婚式準備はなかなか難しいです。相手任せになってしまうので、自分の思いが伝わらない苛立ちを感じたり、結婚式に夢がもてなくなってしまいます。

・台湾の結婚式のことがわからない人
日本と台湾の結婚式は、準備期間も当日も随分違っています。何もわからないまま準備を進めてしまうと、幾度となく訪れるカルチャーショックから立ち直れなくなるかもしれません(笑)大げさな表現ですけど、そういうケースも少なくないんです、本当に。

・結婚式の準備に不安がある人
結婚式準備って誰しも不安や重圧を感じます。そんな時に、何のしがらみがないウエディングプランナーが冷静に準備をサポートをしたり、必要とされているアドバイスをします。

・台湾でちゃんと結婚式を挙げたい人
「ちゃんと」の定義は人それぞれですが、台湾の結婚式は、日本人から見るとツッコミどころ満載です。それ自体を根本から変えることはできなくとも、あなた自身の見る目を変えることで、やりたい結婚式を最大限に叶えることができます。

・日本と台湾の結婚式文化を活かしたい人
台湾と日本でのウエディングプランナー経験を活かし、両国のよさを織り交ぜながら式次第を作っていきます。

・ゲストの方の不安をできるだけ解消してあげたい人
ゲストの方に対し、直接的なサポートがあるわけではありませんが、特に日本のご両親様は、会場に日本人ウエディングプランナーがいることを喜んでくださいます。

・各ウエディングアイテムをどこに頼んでいいかわからない人
結婚式は大抵の方が初めての経験なので、たくさんあるウエディングアイテム探しって想像以上に大変なうえ、自分自身で選んだアイテムに不安を感じます。ウエディングプランナーは各アイテムが二人に適しているのかどうか見極める力を備えています。

 

ウエディングプランナーが必要じゃない人

・言葉に不安がない人
言葉に問題がなければ、台湾の結婚式についてある程度備えることはできます。

・体育祭や文化祭、飲み会や忘年会の幹事だった人
何かを作り上げるのがすきな方や花嫁という立場にこだわりがなければチャレンジされてみるのもおもしろいと思います。

・台湾の結婚式事情に詳しい人
台湾の結婚式事情に詳しければ、ある程度起こり得る問題に対処できるかもしれません。

・台湾家族のことをよく理解している人
日台カップルさんの台湾での結婚式は、台湾家族の意見なしに結婚式が成り立つことはありえません。台湾家族の意見を取り入れながら準備が進められると◎

・台湾事情を理解している相談者がいる人
いつもなんでも相談できる友だちが台湾の結婚式事情を理解してくれるとも限りません。話しを聞いてくれて、適格なアドバイスをくれる人の必要性を感じるはずです。

・体力的にも精神的にもタフな人
自分たちで全てを準備するって本当に大変です!結婚式への思いが強ければ強い程、辛さや大変さを感じます。実証していませんが、プランナーがいると、彼とのぶつかり合いが30回くらい軽減できると思います。或いは、彼との嫌な雰囲気を100日分くらい回避できるはずです。

・結婚式は台湾らしくできればいいと思う方
言葉や知識だけでは備えられないのが台湾の結婚式です。台湾らしい結婚式を楽しみたい方であれば、日台ウエディングプランナーは必要ありません。

おまけの豆知識

・司会者=ウエディングプランナー

式次第の打合せをするからと司会者がいれば結婚式が成り立つと思われる方もいるんですが、司会者とウエディングプランナーの役割は違います。

司会者は、結婚式当日、進行を担当してくれる人。ウエディングプランナーは、準備期間~結婚式当日まで、結婚式が滞りなく行えるようサポートしてくれる人です。

まとめ

「何が起こるかわからない」ということを常に念頭に置いて備えれば、とっても楽しくて素敵な結婚式が実現できるのが台湾の結婚式です!

日本にはない台湾のよさと、台湾にはない日本のよさをかけ合わせれば、最強です!皆さん、是非、台湾の結婚式を素敵な思い出にしましょう!!

台湾の結婚式や前撮り撮影(婚紗)に興味がある方は、お気軽にご相談ください。