こんにちは。
KIRIKA Weddingsのえみです。
台湾は自炊しなくても生きていける便利な世の中ですが、日本食が恋しくなるので、
平日は、基本自炊、週末外食の生活を送ってます。
さて、今日は、台湾婚紗の魅力について語ります。
※台湾婚紗とは、台湾の前撮り・フォトウエディング撮影のことです。
私が思う魅力は、全部で11個。
- 非日常的な体験ができる
- 普通の台湾旅行ではできない体験ができる
- ドレスが2着以上着れる
- 前撮り専門の施設がある
- ロケーションの選択肢が豊富
- バリエーション豊富な写真が出来上がる
- カメラマンの経験が豊富
- 修正技術
- 全データ収納
- 日本の前撮りとは違う雰囲気の写真が撮れる
- コストパフォーマンスのよさ
では、一つずつ見ていきましょう。
(1)非日常的な体験ができる
前撮りそのものが非日常だとは思いますが、わざわざ台湾に来ての前撮り撮影になるので、「台湾旅行×フォトウエディング撮影」という特別な非日常体験になります。それに加え、台湾の前撮りは、一日がかりの撮影で、芸能人やモデルさんにでもなったかのような特別感を味わうことができます。
(2)普通の台湾旅行ではできない体験ができる
台湾好きの方が何度リピート旅をされても体験できないのが台湾婚紗です。台湾ファンの方には全力でお勧めします!新たな台湾の一面に触れ、撮影自体も楽しんでいただけるはずですし、日本と違う写真の仕上がりにも満足できるのではないかなと思います。
(3)ドレスが2着以上着れる
結婚式だからこそ着れる憧れのウエディングドレス。女性にとっては外せない大切なウエディングアイテムですよね♡2018年ゼクシィアンケート結果によると、日本の前撮りは、衣装数1着の割合が最も多いようですが、台湾では基本的に最低でも2着~の撮影プランが主流です。日本では見られないような素敵なデザインのドレスがあるのも魅力です!
(4)前撮り撮影のための施設がある
フォトスタジオの他にも前撮り撮影のための婚紗基地と呼ばれる施設があります。室内撮影と屋外撮影が可能で、その施設に行けば、場所を変えなくても、いろんな背景(ロケーション)での撮影が実現します。特にチャペル撮影が人気です!
※前撮り撮影基地については、改めて別記事で詳しくご紹介させていただきます。
(5)ロケーションの選択肢が豊富
2018年ゼクシィアンケート結果によると、日本の前撮り撮影のロケーションは、1位「庭園」46%、2位「神社」20%、3位「公園」、「海」が同率18%という結果が出ています。台湾でもそういった場所はロケーションの候補に挙がりますが、その他にも、街中、カフェ、レストラン、デパート、観光地、古い町並み、廃墟、洋館、婚紗基地、フォトスタジオ、山、観光地など、ありとあらゆる場所が撮影ロケ地となります。
(6)バリエーション豊富な写真
カメラマンを始めとするスタッフさんの腕、長時間におよぶ撮影、ロケ地の選択肢の多さ、お色直しの要素が掛け合わされるとさまざまな写真を手にすることができます。たくさんの違った雰囲気の写真が出来上がるので、これもいい!あれもいい!とアルバム用写真の選択に時間がかかるのが台湾婚紗の嬉しい悩みです。
(7)カメラマンの経験が豊富
台湾は前撮り撮影の発祥地で、前撮り文化の根付き方が日本とは比べ物になりません。前撮り写真を招待状に使ったり、ウエルカムスペースの装飾に使用するために、ほとんどの方が前撮りをされます。
日本の前撮りは結婚式のオプションという位置づけですが、台湾の前撮りは、結婚式に欠かせないアイテムといっても過言ではありません。なので、カメラマンはとにかく撮影経験が豊富で安心して任せられます。
(8)写真の修正技術
お二人の意志で、写真の色味を調節したり、気になる体型を補正することができます。よく勘違いされがちなのが、「台湾の前撮り写真=過度な修正写真」というイメージ。修正はあくまでもお二人次第なので、自然体な写真を好む人であれば、修正は最小限に抑えたらいいですし、修正を効かせてほしい方は、じゃんじゃん修正を加えられます。自由な選択ができるのが魅力です。
(9)全データが収納
基本的に、台湾は全データ収納です。1日かけて撮影したのに、もらえるデータが一部分だと歯がゆいですよね。全データが手に入るので、アルバムに入りきらなかった写真も思い出の写真として見返すことができるのが魅力です。結婚式の動画制作に使用するのもいいですし、遠く離れた家族や友人には、画像データを送り見せてあげるだけでも喜ばれます!
(10)日本の前撮りとは違う雰囲気の写真が撮れる
同じ前撮りなのに国が違うとそんなに違うの?と思われますよね。それが、全然違うんですよ。ロケーションの豊富さ、豊富な衣装、カメラマンの技術、スタッフの経験値の差が写真に現れます。決して日本の技術が悪いというわけではなく、台湾人の前撮りにかける情熱って計り知れないものがあるんです。前撮りへの情熱の違いが写真の違いに繋がるのかなと、、、。台湾前撮りは、結婚式と同等、場合によっては、それ以上に重要なイベントとして捉えられているのではないかと感じています。
(11)コストパフォーマンスのよさ
台湾の前撮りは決して安くはありません。→【台湾前撮り】予算10万円の壁のブログ記事で触れてあります。
ただ、コストパフォーマンスを考えると日本よりも断然台湾が魅力的に見えます。衣装数も多いですし、各衣装に合わせてヘアメイクをアレンジできますし、なんといっても写真の仕上がりが違います!価格競争では日本に勝るわけではありませんが、満足度を比較すると台湾前撮りの方が一歩リードしているのかなという印象です。
まとめ
台湾前撮りの魅力いかがでしたでしょうか?
台湾だからこそ叶えられる前撮り撮影を一人でも多くの方に楽しんでいただければと思います!
台湾での前撮りや海外フォトウエディングをを検討されている人のお役に立てればうれしいです。
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