こんにちは。
KIRIKA Weddingsのえみです。
結婚式を挙げると決まった時、皆さん、まずどんな準備をされますか?
ゼクシィですか?
ネットでいろいろ検索しますか?
ぎりぎりまで準備を後回しにするタイプですか?!
いろいろあると思うんですが、
多くの方が始められることって会場探しだと思うんです。
なんとなく、どこでやろうかな??が最初に来ませんか!?
そういうとき、ゼクシィが大活躍するんですよね。
「結婚式準備=ゼクシィ」と言ってもいいくらい、ゼクシィはブライダルにまつわる色々な情報を持っています。
ゼクシィは本当に便利です。
たくさんの素敵な会場が紹介されていて、見ているだけで、わくわくしてしまいますしね。
ただ、ちょっと待ってほしいんです。
ゼクシィを手に取る前にまずやってもらいたいことがあります。
式場探しの前にまずやるべき超絶大事なこと!
結婚式準備の第一弾として、どんなプレ花嫁さまにもやってもらいたいことがあります。
それは、どんな結婚式をやりたいかを考えること。
え?当たり前じゃない?!と思われる人も多いかと思うんですが、
大抵の人が頭の中でぼんやり考えてしまいがちです・・・
なんとなく頭にあるイメージだけで会場見学をスタートさせるとこんなことが起こります。
・最初の1~2軒の会場見学は楽しかったけれど、だんだん飽きたり、疲れたり、面倒に感じてくる。
☛結果、準備を一時休憩、ふりだしに戻る。
・とりあえず色々見てみたけれど、会場の雰囲気も値段も違っていて、どうやって決めていいのか判断基準がわからないと感じる。
☛結果、なんとなく会場見学を続け、時間だけが過ぎていく。
・何軒も回るうちに、彼の反応が鈍ったり、自分もおもしろくなくなってしまう。
☛結果、結婚式準備に対してテンションが下がってくる。
など、準備がスムーズにいかないと感じるはずです。
こういった状況を避けるために、
どんな結婚式をやりたいのかを目で確認できるようにしましょう!
会場探しの前に可視化すべき6つの項目
- いつ
- どこで、どんな場所で
- ゲストの顔ぶれと人数
- どんな衣装で、衣装数
- すきな結婚式の雰囲気
- 嫌いな結婚式の雰囲気
6つの項目を書きだすときのポイントは、二人の希望だけを書きだすことです。
文章にならない場合は、キーワードだけでも構いません。
とにかく二人の「すき」や「やりたい」を全部書き出していきます。
あれこれダメな理由を探す前に、まずはやりたいことを明確にしましょう!
例えば・・・
項目 | 例 |
いつ | 秋の三連休 |
場所 | 台湾のリゾート ガーデンウエディング 海の側 |
ゲスト | 最多28名 親族16名、友人12名 |
衣装 | ウエディングドレス1着 タキシード1着 和装なし |
すきな結婚式 | カジュアルな雰囲気 |
海外風のおしゃれな結婚式 | |
ファーストミート | |
食事と会話中心のパーティ | |
ケーキカット | |
ちゃんと食べたい飲みたい | |
リラックス | |
きらいな結婚式 | 演出の多い結婚式 |
感動で涙涙の雰囲気 | |
手作りアイテムのチープ感 | |
お色直しで二人がいなくなる | |
固い雰囲気 | |
見せる結婚式 | |
あまりにも大変な準備 |
上記のようにメモでもいいんですが、画像を使うとより具体的にイメージを掴むことができます。
たった3つの手順!スマホで画像を集めて見える化!
- パートナーと結婚式専用のライングループを作成
- 好きな結婚式と嫌いな結婚式という二つのアルバムを作成
- 好きな結婚式と嫌いな結婚式のイメージ画像を入れる
ある程度画像が溜まると二人がどんな結婚式を求めているのかが見えてきます。
簡単で手間もかからないのでおすすめです!
会って話し合う機会がなくても、お互いのすきま時間で画像を共有するだけなので、手間も省けますし、余計なぶつかり合いもなくなりますよ~
ちなみに・・・
結婚式についての話し合いで、彼が消極的だと感じるときは、ラッキー!と思うようにします。
二人の結婚式なのに、なんで彼は意見を言ってくれないの?!と嘆くのもありです。
でも、男性の意見がないということは、結婚式を自分のすきなようにアレンジできるということなので、悲しむよりもむしろ、喜んでガッツポーズしてほしいです。
それに、結婚式準備においては、多くの女性がパートナーの意見がほしいと願いつつも、実際、彼が意見すると彼の発言をなかったことにして、自分の意見を優先させたりします(笑)
そして、男性は、「君がいいならいいよ。」というところに落ち着きます。
会場探し前の最終ステップ
6つのポイントが明確になったら、最後は予算です。
この時に、ゼクシィを利用するのはOKです。
二人の理想の結婚式が明確になったので、理想の結婚式をやるには先輩花嫁さんがどのくらいの費用で実現してきているのかを、予備知識として頭に入れ、二人の予算を考えていきます。
ポイントは、結婚式に使える金額の最高額を設定すること。
なぜか?!
できるだけ費用を抑えたいからと低めの予算を設定しても、結果的に予算越えをしてしまうので、限界ラインを設定して、それを越えないように結婚式をプランニングするのがお勧めです。
結婚式は人生の一大イベントであることは確かなんですが、結婚式後の二人の人生はもっと大切だと思っています。
二人の経済能力を大きく上回る結婚式プランを立てて、新婚生活に悪影響が出るなんていやじゃないですか?!
結婚式は、予算も含め、二人らしいものを作り上げていくといいですよ~
予算の最高額を決めたら、ようやく会場探しに進むことができます!
まとめ
結婚式の準備物って、6つの項目以外にもたくさんあります。
ただ、初めから全て把握しようとすると大変ですし、なかなか細かい部分まで決められるほど、具体的なイメージも掴めていません。
なので、まず手始めとして、6つの事柄を明確にしてもらいたいと考えています。
というわけで、結婚式をやると決めたら、会場探しの前に、どんな結婚式をやりたいのかを目に見えるようにしましょう!
そうすることで、きっと、時間の無駄を省き、効率の良い会場探しができます。
忙しいプレ花嫁さまのお役に立てるとうれしいです!
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