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台湾在住、日本人ウエディングプランナーのEMIです。
台湾と日本のいいとこどりという意味を込めて、自称、日台ウエディングプランナーと言っています。
日台ウエディングプランナーとは、台湾で結婚式や前撮りをやりたい日本人女性をサポートする台湾ウエディングの専門家です。
日台カップルさんに加え、日本人同士のカップルさんを対象に、台湾での結婚式をプロデュースしていますが、日本の方にとっても、台湾の方にとっても、海外ウエディングといえば、ハワイやバリ、ヨーロッパなんかを思いつくのが一般的みたいで、(そりゃそうですよね、笑)
日本人カップルが台湾で結婚式をあげるの???と皆さんびっくりされます。
私がどんなことをやっているのか、なぜそんなことをしているのか、そもそも日本人向けの台湾ウエディングって何???
といった感じで、『はてな』だらけみたいです。
【注】少しでも詳しくKIRIKA Weddingsとしての活動を知っていただくために長文となっていますので、興味のある方のみ、下へとお進みください。
海外で働きたいと思いながらもたくさんの言い訳をし、なんとなく諦め、なんとなく地元で就職をし、不満や愚痴だらけの日々を送っていた私ですが、そんな自分に嫌気がし、仕事を辞め、台湾へ行くことを決意しました。
働きながら着付けの勉強をし、着付け師としても活動していた私は、とりえずなんとか形にしました!というようなダサいホームページを作り、いざ、台湾に出発。
語学学校で中国語を学びながら、ネット上で着付け師と名乗っていたところ3か月目でした。日本人花嫁さまのお母さんから着付けの依頼をいただいたんです。とてもうれしくて、あの時の喜びと興奮は、今でも鮮明に蘇ります。
その当時、日本人の着付け師は私くらいしかいなかったんでしょうね。
それから、ぽつぽつと着付け師として色々なところにお呼ばれするようになり、リピートしてくださる方も増えていきました。
着付けをしている間って、海外ですし、日本人同士ということもあって、けっこう会話が弾むんです。
ご家族の方なんて、初対面なのに、私に会えてなんだかうれしそうなんですよ。
なぜか喜ばれて、興味をもってくださって、頼りにされてるといえばよく言い過ぎですが、台湾に暮らす日本人に会えてほっとされているというか、、、。
着付け師として経験を重ねていくうちに、少しずつ台湾の結婚式のことが見えてきて、お客様が困っている場面が想定できるようになり、ただの着付け師なのに、お節介ですが、着付け以外のことまでアドバイスしたり、お話させていただくようになっていたんです。
実際、台湾の結婚式についてはもちろん、台湾生活や家族との関わりについて相談されることも少なくありませんでした。
そうして、だんだんと新婦さんやご家族の方の力になりたいと思う気もちが強くなっている自分がいました。
一方、まだ、台湾の生活にも馴染んでいない。言葉もままならない。
今後、私は、どんな道を進んでいくんだろうと自問自答が続く日々を過ごしていたんですが、大切な友人の結婚式に参加した際に、そうか、私って台湾でフリーのウエディングプランナーになるんだ!と、びびびっと感じ、KIRIKA Weddingsとして活動をスタートさせました。
日本で社会人↔台湾移住→語学学校に通いながら婚礼着付け師として活動→台北の結婚式場に勤務→日本でウエディングプランナーの資格取得→台湾でフリーランスのウエディングプランナーへと転身→東京でウエディングプランナーとして勤務→活動拠点を完全に台湾に戻し、今に至ります。
<資格>
◆IWPA認定ウェディングプランナー日本資格
◆(株)染匠きものカルチャー研究所一級着付講師
<台北の結婚式場に勤務>
フリーランスとして活動するために、まずは、台湾の結婚式を知ろうと、結婚式場で働くことにしました。正直いうと、日本人一人という環境の中、言葉の壁はもちろんのこと、働き方や人付き合いの壁にぶち当たり、自信喪失で、辛い思い出ばかりです(笑)。雨の中、傘もなく、泣きながら家までたどり着いたこともありました。
式場での経験があったからこそ今があるので、言葉もしゃべれず、全く使い者にならなかった私に興味を持ってくださって、働かせてくださった式場やスタッフの方々には、本当に感謝しています。うれしいことに、その繋がりで今も一緒にお仕事をさせていただく方もいます。
一方、台湾の結婚式やその裏舞台を知り、カルチャーショックを受けまくり、絶対、独立して素敵な結婚式をプロデュースするんだ!とメラメラ闘志を燃やしていました。
<フリーランスのウエディングプランナーに転身>
自分の結婚式は、自分でプロデュースしよう!!聞こえはいいかもしれませんが、海外、しかも、プロデュース経験ゼロのウエディングプランナーに大切な結婚式を任せたいと思える人なんていませんよね(笑)なので、自分の夢もかけて、自分たちの結婚式を実験台に、ウエディングプランナーとしてデビューしました。
結婚式の準備は、とにかく必死でしたね。純粋に結婚式を楽しみたい♡という新婦としての思いと、結婚式をなんとか形にしなきゃ!というプランナーとしての思い、それに加え、台湾の強い姑との戦い!!!業者さんとの成立しないコミュニケーションにもへとへとでした(笑)
結婚式当日も含め、本当にいろんなことがあったので、話し出すと止まらなくなりますが(いつかブログ記事にしたいと思ってます)、自分たちの結婚式を総プロデュースしたことが自信となり、そして、今後の希望となり、フリーランスとしてやっていこうと強い意志が芽生えました!
新婦さんや日本人ゲストの力になりたい!という思いがきっかけで歩み始めた日台ウエディングプランナーの道のりですが、日台カップルさんの結婚式に関われば関わるほど、そして、台湾生活に馴染めば馴染むほど、台湾の人々の日本への関心の高さを感じ、日本人としての自分というものを意識するようになりました。
自分には何ができるんだろう?
まだ明確な答えがあるわけではありませんが、日本が困った時にすぐ手を差し伸べてくれる台湾の人たちに、ありがとうの気もちが伝わるといいなと思っています。
細々と活動を続ける中で、台湾好きの勇気あるカップルさんから依頼をいただけるようになり、
□台湾ウエディングのパイオニアとしてがんばってください!
□台湾でフォトウエディングをしてよかったです。友だちにも自慢します!
□大好きな台湾での結婚式が実現しました。ゲストも台湾での結婚式を楽しんでくれたと感じます!
□これからも台湾に遊びにいきます!
そんなあたたかい言葉をかけていただいたりしています。
だからこそ、そんな皆さんの思いを乗せて、一人でも多くの方に、台湾の新たな魅力を伝えたいです!
結婚式や前撮りは、台湾を知る一つのツールでしかありませんが、私にできる方法で、台湾と日本をつなぎ、台湾ファンを増やしていきたいです。そして、超親日国である台湾の人々に、日本だって台湾が大好きなんだよー!いつも日本を思ってくれてありがとう!と伝わるといいなと思っています。
私は、台湾好きの新婦さんの味方です。いち台湾ファンとして、台湾でいい思い出を作ってもらいたいので、自分でいいと思えないものをお客様に提案することはありません。ましてや結婚式。女性ならでは、日本人ならではの価値観もあると思います。なので、お二人と一緒に考え、お二人の好みや予算と台湾と日本、両国の結婚式のよさをバランスよく組み合わせながら、やりたい結婚式を最大限に叶えるお手伝いをします。
当たり前ですが、ウエディングプランナーとしても、いち女性としても、結婚式がどれだけ幸せな一時なのかということを体感しているので、真面目にがんばります。
それに加えて、これまで、日本人でありながら、いろんな立場で台湾の結婚式に携わってきたので、台湾の結婚式のよさも、アレンジした方がいいところも、大変さも、誰よりも知っています。そういった経験を活かしながら、お二人の不安を解消し、台湾と日本のよさを上手に組み込んでいけるようサポートします!
□台湾の結婚式がよくわからなくて不安・・・
□台湾にいないからどうやって準備したらいいんだろう・・・
そんな悩みをもった日本人女性の助っ人マンが私です。
台湾在住の方もそうでない方も、メールや電話やビデオチャットをするだけで、台湾での結婚式が実現できるようサポートさせていただきます。
台湾はすきだけど、結婚式を思うとやっぱり不安や緊張ってあると思うんです。そんなお二人に、「台湾を選んでよかった!」「台湾をますますすきになりました!」と喜んでいただけることが、やりがいであり、喜びです!
海外ウエディングの選択肢として、当たり前のように台湾の名が認知されるように。あの有名ブライダル雑誌、ゼクシィさんに台湾ウエディングの名が掲載されるようにがんばります!
台湾ウエディングが認知されることで、台湾の魅力がより多くの方に伝わることを願っています。
応援よろしくお願いします!
1983年生まれ。熊本県出身。台湾人の夫と二人の子どもがいます。
画像は、「2018年台湾フェスタin 東京代々木公園」に出店した際のもの。一人でも多くの方に台湾ウエディングを知ってもらうため、クラウドファンディングにも挑戦しました。
<すきなもの>
日本:四季、甘くてみずみずしいお米、納豆、お母さんの手作りコロッケ、温泉、トイレ、安室ちゃん、阿蘇、熊本のおいしいお水
台湾:台湾社会のバランスのよさ、台湾人の飾らないところ、女性の自立心、古いものと新しいものの混在、豊富な果物、おいしいごはん、柯文哲、ブーゲンビリア
その他:海外旅行、田舎、大自然、ねこ、散歩、夫(こどもはもちろん)
<性格>ウエディングプランナーと聞いて想像する女性像とはまるで違います。
・色白→日焼けは気にしない。しみ・そばかすいっぱい。
・いつもにこにこ→思ったことが顔に出やすい。
・おしゃれ→おしゃれになりたいです。ネイルしません。
・繊細で気配り上手→どっちかというとどんとこい系だと思います。
・結婚式準備を楽しく盛り上げてくれる→現実を突きつけ、盛り下げることもはっきり言っちゃいます。
・女性らしい→男よりも男らしいと女友だちに言われたことがあります。女だけど、中身はおやじと言われたことは封印します。
私の思いはただ一つ。
台湾の新たな魅力を伝えたい!
業界初、飾らない大人の女性が選ぶ台湾ウエディング
台湾で結婚式や前撮り・フォトウエディングに興味のある方はこちらまで。
kirikaweddings@gmail.com