こんにちは。KIRIKA Weddingsのえみです。
2019年、心機一転、ホームページをリニューアルしました。
今後、過去記事もリライトしながら掲載していけたらと思っています。

さて、リニューアル第一回目の記事なのに、どよ~んと暗い気もちにさせてしまう方もいるかもしれませんが、ブログで正しい情報を発信して、少しでも台湾で結婚式を挙げる日台カップルさんや日本人カップルさんのお役に立てればいいなと思ってます。

2019年の一つの目標は、発信すること。

では、さっそくいってみましょう!

日台カップルさんのできれば避けて通りたい道、「台湾の結婚式あるある」をばーっと羅列していきます。

準備中の悩み

・台湾ご両親が結婚式準備を牛耳っていて、自分たち主体に準備が進められない。
・既に決めたことも、お姑さんの一言で計画が一変する。
・台湾家族に気が引けて、こんな結婚式がしたいと言えないでいる。
・ウエディングアイテムを周りが紹介してくれるけど、自分の好みと違って対応に困る。
・ドレスショップも、カメラマンも、ヘアメイクさんも、どうやって探していいのかわからない。
・会場との打合せがアバウトすぎるのに、パートナーは気にしていない。
・会場やカメラマンさん、ヘアメイクさんと契約したのに、なかなか打合せが進まない。
・結婚式準備をどうやって進めるか、まわりの誰に聞いても、明確な答えを得られない。
・まわりが台湾と日本の結婚式の違いを知らないので、私の不安を誰も理解してくれない。
・ちゃんと準備しないといけないのに、のんびりしている彼に苛立ちを感じてしまう。
・準備もリードしてくれないし、親の意見ばかり受け入れる彼が頼りなく思えてくる。
・結婚式当日までゲスト数の把握ができない。
・結婚式をするのにどのくらいのお金がかかるのかわからない。

結婚式直前の悲劇

・台湾家族が、え?それ今言う?というようなことをいう。
・結婚式直前にゲスト数が増え、席次に悩まされる。
・当然だけど、日本の家族が自分を頼りにするので、精神的にも体力的にもくたくた。
・日本家族と台湾家族のコミュニケーションの板挟み。くっ、苦しい、、、逃げたい。
・日本ゲストのお迎えや現地対応に加え、やることが多すぎてもうパニック。
・これまで計画的に準備してこなかったことに気付きとにかく焦る。
・なぜか不安しかない。
・こんな気持ちで当日を迎えるのかと思うと落ち込んでしまう。
・状況を理解してくれる人が誰もいなくて孤独なうえ、やることいっぱい。余裕がない。
・何の準備ができているのか、できていないのかさえもわからなくなっている。
・直前にやるべきことが一機に増えて、睡眠時間が確保できないほど忙しい。
・現実逃避したいが、明日は結婚式である。

結婚式当日のまさかなあれこれ

・会場には、担当ウエディングプランナーがいると思っていたのにいない。
・新郎新婦の身の回りのお世話をしてくれる人がいないことに気づく。
・結婚式当日、とにかくバッタバタ。
・誰がどんな役回りなのか誰も把握していない。
・とにかくみんな自由に動き回っている。
・お仕度室の人の出入りが激しくて落ち着かない。
・台湾家族が想定外の発言をばんばんする。
・時間も内容も予定通りにならない。
・時間通りに結婚式が始まらない、進まない。
・出席予定だった人が急にキャンセルになる。
・ゲストの中に、面識のない人がたくさんいて戸惑う。
・台湾両親のための結婚式かと思う瞬間がある。
・なぜか新郎新婦をあてにする台湾家族に振り回される。
・聞いてはいたものの、これが台湾式の結婚式かと大きなカルチャーショックを受ける。
・花嫁なのに、まわりに指示を出しまくりで見苦しいし、なんだかわけがわからなくなる。
・誰も二人のお世話をしてくれないので、自分たちでスケジュール管理をするはめになる。
・あまりに慌ただしく日本ゲストが放置プレイになる。
・ゲストと話す時間が全くもてない。
・いつの間にか、会場からいなくなっている新郎新婦。会場滞在時間が少な目。
・とにかくゲストが食べることに必死。
・再入場でプチギフトを用意すると、すごい勢いで物がなくなる。
・披露宴の終わりを待たずに、食べ終わると帰るゲストがいる。
・出席すると言っていた人が当日キャンセル。
・新郎新婦として結婚式を楽しむ余裕がない。

結婚式後の後悔

・日本からのゲストに、きちんとおもてなしをしたかったのに、バタバタしすぎて心残り。
・ゲストが結婚式を楽しんでくれたか自信がない。
・台湾ゲストの自由奔放さに魂を吸い取られた。
・結婚式を新郎新婦として楽しめなかった。
・やり直したい。
・台湾家族の洗礼を受けた。これから私、大丈夫かな。

いかがでしたか?
勢いよくダーッと書いてみましたけど、あれこれ出てくる出てくる。笑

私もそうだったという人もいれば、運よくそうでない人もいると思いますが、こういったあるあるは出来る限り少ない方がいいですし、事前に知っておいて心構えをしておくと、後悔したり、嫌な気持ちにならなくて済むと思います。

今回は敢えて、失敗をしてほしくないという思いで、解決できたらいいな~、できるだけ避けたいな~と思える項目を並べましたが、決して台湾の結婚式を非難しているわけではありません。むしろ、私は、台湾の結婚式ってすきなんです!

でも、私たちは、真面目で、細かいことにうるさい日本人(笑)
日本と台湾の結婚式は同じではないので、文化や風習の違いを知って、アレンジして、結婚式を楽しむ心構えと計画的な準備をしてほしいなと思います。

それでは。

台湾の結婚式や前撮り撮影(婚紗)に興味がある方は、お気軽にご相談ください。