こんにちは。

KIRIKA WeddingsのEMIです。

新型コロナウイルスの件で、4月に予定していた大阪行きを取りやめました。

楽しみにしていた勉強会だったんですが、
日本へ行くと帰国後2週間隔離生活になってしまうので、仕方なく断念という形です。
 
数年ぶりに大阪に住んでいる大学時代の友人に会えるかも♡
なんていう密かな楽しみもあったんですけどね、、、

友だち元気にしてるかなぁ。

いずれにせよ、
ただただ一日でも早い事態の収束を願っています。
 

さて、今日は、新型コロナウイルスで今、日本が大混乱しているという状況の中、
私ならどうするか?!についてお話しますね。

ちなみにですが、台湾は、政府の冷静で迅速な対応のおかげで
割と落ち着いた生活ができています。

 

以下、あくまでも個人的な意見であって他の誰かにお勧めできるものではありません。

では、いきます。

 

▼2つの選択肢

・結婚式の日時変更が無料、或いは、延長料金の負担額に問題がなければ延期

・何かしらの事情で延期できない場合は、続行

※自身、或いは、親族にコロナウイルス患者がいない前提でのお話です。

 

▼じゃあ、続行の場合は、どうするか?

・メール、電話、ラインを用いて出席予定だったゲストに連絡

※ハガキや手紙は伝達速度が遅いので使用を避けます。

 

▼伝えること

・結婚式を予定通り開催すること

・新型コロナウイルスが心配な人は参加しないように呼び掛ける

・マスク着用OK、だけど写真のときはマスクなしがいいな♡のお願い

・状況説明と二人の考えや思い

・職場関連のゲストさんには『予定通りするけど来ないでください』宣言

・改めて出欠確認(☐参加、☐不参加、☐わからない)

 

上記の補足をします。

 

・ゲストへの連絡は、文面の場合、親族用、職場用、友人用に分けます。間違えてもグループラインなんて使用せずに、一人一人きちんとご報告を行ってください。かなり反応のしづらい連絡なので、グループラインだと思いやりのきもちに欠ける行為です。

・職場関係は、まず迷惑がかけれない、嘘はよくないので、「結婚式は予定通り続行だけど、来ないでください」と言い切ります。「こんな状況でも来てくれる方はお声かけください」みたいな一言は絶対に入れません。「来ないで」とお二人から言い切って職場の方の足並みを揃えてあげることが大事です(会社への配慮と自己防衛)。それでも行きたいと思ってくださる方は、個人的に連絡が来ると思いますので、その場合は、席を確保されるといいと思います。

出欠確認は、行かないなんて失礼かな?と心配して不参加表明をできない人がいると予測されるので、必ず「わからない」の選択肢を提示してあげるといいと思います。思いやりのきもちはどんな時も忘れずに☺

わからないと回答した人の扱いは、基本的に欠席です。この時、来てくれるかも?と期待をしないことでお二人自身が楽になります。ただ、もしかすると来てくださるかもしれないので、席は確保しておきます。大切なゲストさんなのでやさしくしてあげてください。

 

▼出席者がゼロならどうするか?

まず、出席者がゼロというのはありえないと思います。

もし本当にゼロだとすれば、お二人のこれまでの行いに問題がありますよね、きっと。

これを機に人生や人となりを見直すことをお勧めします(辛口ですみません)

 

なーんて冷たい発言をしてしまいましたが、

少なくとも両家ご両親はきっと出席してくださるはずです。

 

後は、ご親族の中でちらほら、

ご友人の中でちらほらという感じじゃないでしょうか。

 

ゲスト数が少ないとさみしいですよね、、、

お声かけした人には全員大事な方で心から来てもらいたかったはずの方です。

でも、仕方ないと思うんですよね。

 

私だったら、大事な人だからこそ、無理してきてもらって関係を壊したくないですし、

もうやると決めているんだから、今、この状況で何ができるかを考えることに徹します。

 

例えば、

ゲスト数の人数変更に応じてもらえないか会場に交渉します。

人数変更に応じてもらえない場合、
キャンセル料や無駄に飛んでいくお金のことは忘れることにします。

理由もちゃんとありますよ~

ネガティブな思考にならない自分を作るためです。

彼と余計なケンカをするのもできるだけ避けたほうが自分のためです。

どうしても、きもちがスッキリしない、むしゃくしゃする場合は、

誰かに愚痴るだけ愚痴って泣いて寝て翌朝意地でも復活してください!

 

それから、
欠席者数の食事(代)を他のものにあてられないか確認をします。

  • ドレスのグレードアップができないか
  • ドレス数を増やせないか
  • 当日プチ前撮りみたいな感じで撮影してもらえないか
  • 後撮りをお願いできないか
  • 引出物のランクをあげれないか
  • 装花を豪華にできないか

など、いろいろ調整がきくものがあると思うんですよね。

なので、この辺りは、担当スタッフさんに相談にのってもらいましょう!

 

他にも、「こんな非常事態だけど結婚式を楽しみたいから知恵を貸してください!」とプランナーさんにお話して味方になってもらいます。

非常事態においては、会場さんやプランナーさんが悪いわけではないので、間違っても鼻息荒くお話されない方が得ではないかと考えます。

二人のためにもっと結婚式を楽しめる方法はないかと寄り添っていただけるように
悲しいという感情は一旦横において相談されてはいかがでしょうか?!

 

 

ちなみに、個人的には、会場さんにとって非常事態は、
ある意味チャンスともいえるときです。

というのも非常事態で神対応だったら、お客様からの評価が確実に上がりますよね?

特に広告にお金をかけられない会場さんや知名度の低い会場さんは、

ピンチをチャンスにひっくり返すつもりで、お客様に寄り添ってみられると

お店の雰囲気をガラリと変えることができるかもしれません。

噂ってすぐ広まります☺

 

はい、というわけで、
最後は、お客様目線からズレた発言となってしまいましたが、

結論としては、

やると決めたのなら思いっきり楽しみましょう!

 

ということです。

皆さんは、どうお考えですか?

 

今日はここまで。

ありがとうございました!

 

台湾の結婚式や前撮り撮影(婚紗)に興味がある方は、お気軽にご相談ください。