こんにちは。
KIRIKA Weddingsのえみです。

オンライン個別相談をしてくださったプレ花嫁さまからのご質問に回答します。

質問:

日本はかわいらしいドレスが多いですよね?

台湾はどちらかというときれいめのセクシー系のドレスが多いじゃないですか?
私はかわいらしいドレスが好みなんですが、プリンセスラインやAラインのドレスってありますか?


回答:

あります。

 

★豆知識★
台湾は日本に比べエレガントなドレスが多いのは本当です。でも、それはAラインやプリンセスラインがないというのとは違います。Aラインやプリンセスラインなどの定番ラインも当然揃っていますのでご安心ください!

 

ドレスについて少しお話させていただきます。

まず、お伝えしたいのは、
台湾のドレスは、日本に比べて種類が豊富で上質なドレスが多いということです。

 

理由は、大きく2つです。

・台湾は世界が認めるウエディングドレス製造国だから
・日本人女性の好みは偏っているから

では、一つずつ見ていきましょう。

 

台湾は世界が認めるウエディングドレス製造国だから

ご存じですか?!
台湾は、日本や世界の有名ブランドドレス作りも担っています。

こういった話はあまり表には出てきませんが、世界や日本のブランドドレス作りを担うほど、台湾の技術力は高いく、ビジネスパートナーとしても信頼されています。

 

だから、ウエディングドレスの流行にも敏感です!

こんな言い方をすると怒られるかもしれませんが、
数年に一度程度しか、(或いは、もう何10年もときが止まっているかのような、、、、)
アップデートされていない日本のドレスショップとは次元が違います。

また、台湾は、ブライダル業界の競争が非常に激しいことから
オリジナルの商品を作ろうと、皆、必死に新商品開発に励んでいます。

世界の流行に敏感なうえに、台湾国内の競争力が激しいことで、
必然的にドレスのクオリティは上がるし、種類も豊富になります。

 

日本人女性の好みは偏っているから

デザイナーさんやショップのオーナーさんとお話させていただく中で聞こえてくるのは、
日本に出ていくドレスは、だいたい決まっているよね、、、と。

日本人女性の好みが偏っているからなのか、
バイヤーさんの好みなのか、
それとも、単に業界全体がアップデートされていないだけなのか、

その辺りの真相は不明ですが、

日本に出荷されるウエディングドレスは、
基本的に保守的で似たり寄ったりのデザインだそうです。

日本人は、細かいところに目がいく国民なので、少しの違いで違いや個性を見出しますが、相対的に見て日本のドレスは、確かにどれも似ていると思います。

日本人女性が肌見せには抵抗があるっていうのはもちろんわかりますが、クールさやエレガントさ、大人っぽさを求めている人や人とは違ったドレスを求めている人にはちょっと物足りないんじゃないかということ。

 

それは、私自身の結婚式で、日本でドレスを探していた時にも感じたことでした。

 

お姫様系のドレスはあるけどなぁ、、、、

なんかイメージと違うなぁ、、、、、

 

何軒も回ってみたんですが、私の場合はこれだと思えるドレスには出会えず、
結局、日本では和服で結婚式を挙げることになりました。

 

まとめ

台湾には、日本人女性が好むAライン、プリンセスラインのドレスに加え、
マーメイドやデザイン性の高いドレスも豊富に揃っています。

台湾のドレスは控えめに言ってもいいですよ~

いろんなウエディングドレスを着られてみたい花嫁さまには、
台湾での前撮り撮影はいいのかもしれません。

 

台湾の結婚式や前撮り撮影(婚紗)に興味がある方は、お気軽にご相談ください。