こんにちは。
KIRIKA Weddingsのえみです。
日本人カップルさまのお問い合わせに限っていえば、
打合せにいたっても新郎さまメインで進んでいくパターンが
およそ半分という謎な状況にあります。
もしかしたら、今はそういうカップルさんも増えてきているのかもしれませんが
結婚式ってやっぱり女性が軸となって準備を進めていくものというイメージがありませんか?!
私はそう思ってるんですけど、
男性からのお問い合わせや打合せが続くのでなんでだろうとふと考えました。
もしかすると台湾ウエディングを提案している私が男っぽいからですかね?
男性寄りな結婚式思考をもっているのかもしれません。
言っていいものなのかわかりませんが、
凝った演出のある結婚式にはあまり興味をもてません。
演出がダメなんではなくて、
そもそも結婚式に演出って必ずしも必要ですか?!
私が思う結婚式は、
ドレスアップした二人がいて、食事ができる空間があること。
食べて飲んで話して楽しむ。
プラス、新郎新婦の二人がきちんとゲストに
あいさつとお礼ができる人であること。
ただそれだけです。
一応ウエディングプランナーという肩書をもってますけど、
作り込んだ結婚式に興味をもてないでいるので、
変わった演出のアイデアもないです。
お客様から相談されてもググるだけ。
ググれば演出方法なんてたくさんでてきますよ ^^
え?ダメですか??
結婚式ってそもそもエンターテイメントではないというのが個人的な考えです。
結婚式でできる演出なんて限られています。
よっぽどお金をもってるとか、クリエーターの新郎新婦さまとかでないと
エンターテイメント化してもたかが知れていますよね。
なんていうと夢がなさすぎるとか、怒られますかね。
もちろん、見せる結婚式もいいと思うんです!
すきな人はそうしたらいいし、
そういうのを得意とする人もいます。
でも、演出演出で、
新郎新婦の二人も、まわりも、結婚式を負担に感じたり、楽しめなくなったとしたら
そんな結婚式ってやる必要ありますか??
結婚式ってもっと肩の力を抜いて楽しくやれるものでいいのかなって思います。
それもこれも台湾で結婚式を見てきたからそういえるのかもしれません。
台湾のブライダル業界に携わってから、
自分の結婚式観も随分変わってきたような気がします。
見せる結婚式よりもゲストと一緒にしあわせな時間を体感する結婚式がすきです。
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